何年か前まで、毎日なんとなくやりきれてなくて

暇があったら本屋にいっては読みあさり、先輩にいい本ないですか?と聞いてまわって

知らないことに触れると不安になって、研修にいったり、学会に参加したり、発表資料を作ったり

なんかしてないと落ち着かなくて…。

こんな毎日を送っていた

「自信」があることって、いわゆる

やったこと

経験したことあるもの

で得られるもの。

例えるなら、

野球の試合で

ヒットを打つ自信はなくとも

打席に立って、構えて、3回スイングする自信はある

ヒットが打てるか打てないかはそのあとの結果。

結果が良ければ、自信がついて

結果が悪ければ、自信はつかない

のかもしれないけど、

結果を出すには、その前に必要な土台の部分がある。

打席に立って立ち続けてることで、いずれヒットが打て、自信がついていく可能性はある。

ということは、

「自信がない」と思っているときって

結果が悪かったらどうしよう?

と、終わったあとのイメージが良くないときに感じるものである、ということがわかる。

自分を信じる

と書いて自信。

「どうせできない」

「自分にはムリ」

「能力がない」と勘違いして、

まだ何もする前から、怖くなって動けなくなっている状況にある

動けずにいるということは、

バッターボックスに立っていないといことなので

ヒットも、三振も、何もなく見える結果としては

何も起こっていない

ということになってしまう。

人間、生きていると、

結果が良いときもある

結果が悪いときもある

それらを受け容れて、失敗するかもしれないけどまずはバットを持ってバッターボックスに立ってみる

そうすれば、何かが起こるはず。

そこで、怖くなる感情が出てくるということは、

裏を返せば

自分自身に期待しているということ

なぜなら、期待していなかったら、結果なんてどっちでもいいわけで

先々どうなろうと無関係。無関心。

そう考えると「自信」って

自分の未来の可能性に期待すること

=自分を信じる

ってことなのかもしれない

どうすれば、自身を持つことができるのか?

極論すれば、

歯を磨く自信

ご飯を食べる自信

歩く自信

自転車に乗れる自信

目的地まで行く自信

字を書いて本を読む自信

これらはある人が多いと思う。

すでに

できていること

やれていること

マスターしてること

慣れていること

身についていること

当たり前に出来ること

はあるはず。

その部分をしっかり見て

自分の中にある出来ることを感じて

確認して

「自信」をもっていたい♪

そして、もっと思い返すと、

「できない気がする」の前にはきっと

「やってみたい」という感情があったのではないだろうか。

「こんなのできたらいいな~」

「おもしろそうだな~」

「そりゃー幸せですよ」

があるからこそ、

出来なかったことをイメージして

意識して、結果がダメだったことを想像してしんどくなるんだと思う。

ということは、やっぱり

「できる」って思いたい気持ちがあるんですよね♪

出来ない気がする

が出てきたら

本当にそうなの?と自問自答♪

なぜなら、本当は

うまくいかせたい気持ちがきっとあるから♪

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