これまでずっと、何年も
「このままではダメ」
「こんなんで満足してはいけない」
「もっと、もっと、、、」
と感じて、焦る気持ちばかりが出てきて、様々なことにチャレンジしたり、努力してきた
それでもやっぱりどこか満たされなくて、
自分らしいって何だろう?
自分は何がしたいんだろう?
自分は何のために生まれてきたんだろう?
と悩んでいた時期があった。
自分の本当にやりたいことがわからずに、
それを見つけるために
たくさん勉強し
たくさん努力し
たくさん頑張って
たくさん行動してきた
でも、わからない…。
今の仕事が向いていないんじゃないか?
全然できてない
他の人と比べて
自分はダメ
そして、また自分探しの旅に出る…。
こんなことを繰り返してきた。
これって、結局のところ
自分の外
に答えを求めていることなんだということに気づいた。
目標を立てて頑張ることで
今の自分を否定し続けて
自分で自分の首をしめていることにも気づかずに
さらに動く(;´д`)
余計にがんじがらめになって、力尽きて。休む
そして、このままではダメだ
と、また頑張る
自分探しの旅の準備をして、終わりのない旅へと出発する
(これ、いつまで続くの?)
潜在的には、そう感じていたのかもしれないけど、
舞台的な解決策もわからずに、どのように解決すればいいのかもわからなかった。
本当は、自分の外ではなく、内側に答えやヒントがあるということに気づくまでに多くの時間を費やした。
今から考えてみると、
そもそも、どうなりたいかがわからないのに、道なき道をすすむ。
これって、行き先が分からないのに、どこかに出かけたいからとりあえず出発する!と焦って出かけているのと同じ
あるいは、なんとなく居心地が悪くて、なんとかしたいけど
どうなりたいのか、を決めずに改善を始めるのと同じ
「人生で何を得たいのか?」を自分に問いかけて
心の底からわき出る
「どうしても得たいもの」
を先に見つけることが大切。
人生かけてでも成し遂げたいこと
喉から手が出るほどゲットしたいこと
堪らなく感動出来るようになるシチュエーション
これを深堀りできているかどうか?
心の奥底で感じる喜び
それは、実は過去に似たようなことをすでに経験しているはず。
そして、意外に身近にあったりすることなのかもしれない
身近にありすぎて、近すぎて見えないこともあるのかもしれない。
それを見つけるためには、
過去の経験や気持ちを思い出してさらに深堀すりだけ
だから、どうなりたいの?の質問だと、漠然としたイメージしかでてこないので
その先にある
仮に
希望するようになれた後に喜びを見いだせるかどうかが大切そうすると、
自分探しの旅から卒業できるのかもしれない。